8月9日、栃尾を舞台にした映画『モノクロームの少女』の製作発表が、会場は栃尾本町・割烹大覚にて午後3時から開催されました。
主な出演者と地元関係者、報道陣が多数参加し盛大に行われました。
プロデューサー 嶋田豪さんや監督 五藤利弘さんをはじめ、地元からは栃尾商工会 稲田育彦会長があいさつ。
出演者は寺島咲さん、入野自由さん、川村亮介さん、藤真美穂さん、大桃美代子さんら。また、会場に来られなかった大杉漣さん、松井誠さんからはビデオメッセージが放送されました。
そして、オーディションで選ばれた地元の高校生も紹介されました。
映画の成功を期して全員でガッツポーズ!
主演の寺島さんは栃尾についての印象を聞かれ、「いつも(栃尾の)コシヒカリを送っていただいて食べているがとても美味しい。実際に来てみて、棚田がとても印象的だった。」という、うれしいコメントもいただきました。
また五藤カントク曰く「入野さんは“新潟顔”」だそうです。
美しい故郷の風景を映しだす、後世に残るすばらしい映画になるでしょう。
8月27日から9月2日の約7日間で撮影し、公開は2009年冬を予定。長岡地域での先行上映も決まっています。